このあと黄砂飛来 洗濯物や車への付着注意 西~北日本で18日にかけて
大陸で黄砂観測
気象庁によると、昨日15日までに中国国内で黄砂が観測されています。15日の観測では水平方向への見通しが2~5キロメートルまで落ちた所が多く、洗濯物や車などへの砂の付着が目立つレベルの濃度になったと思われます。
黄砂の大気中の濃度は、日本列島に到達するまでに多少薄くなりますが、交通への影響が出る濃さとなる可能性もあり、注意が必要です。
西~北日本で黄砂飛来
また、黄砂の濃度が濃くなる所では、見通しが5キロメートル未満となる可能性があります。見通しが5キロメートル未満となると、車や洗濯物などへの付着が目立ち始めるほか、交通に影響が出るおそれがあります。
洗濯物は室内干しにしたり、外出の際はマスクを着用するなど、対策を行った方が良さそうです。