東北太平洋側で記録的大雪 夕方まで厳重警戒 岩手県沿岸北部 不要不急の外出控えて
記録的な大雪の所も
東北は太平洋側を中心に雪の降り方が強まり、記録的な大雪となっている所があります。12時間降雪量の日最大値は岩手県岩泉町で61センチ(2月1位を更新)、岩手県宮古市で55センチ(観測史上1位を更新)、岩手県久慈市で43センチ(2月1位を更新)を観測しました。青森県八戸市でも27センチの雪が降りました。
また、北陸や関東北部の山沿い、近畿北部の一部にも雪雲がかかっています。12時間降雪量の日最大値は群馬県みなかみ町藤原で25センチとなりました。
※11時までの速報値
雪が続く 岩手県は大雪に厳重警戒
特に、岩手県沿岸北部では、除雪が困難な大雪となっています。夕方にかけて大雪に厳重に警戒し、交通障害が発生する可能性を考慮して、不要不急の外出を控えるようにしてください。