西日本 午後は広く雨で夜は平地でも雪の所 明日4日朝は都心でも一時的に雪が舞う
今夜 西日本は広く雨や雪 平地でも雪の所
このため、西から天気は下り坂。
3日(土)午後は、九州では広く雨となり、鹿児島など九州南部では雷を伴い本降りの雨となるでしょう。
今夜(3日)は、中国・四国~近畿も広く雨や雪で、中国地方や近畿の山沿いでは、4日(日)朝にかけて雪となるでしょう。峠を越える車は冬装備を万全にし、路面状況にご注意下さい。
西日本の雨や雪は、4日(日)朝までに止む所が多いでしょう。ただ、近畿中部などでは、平地でも積雪となる恐れがあります。転倒やスリップ事故に注意して下さい。
東京 立春に雪が舞う?
明日4日(日)は「立春」ですが、東京都心でも、午前中は一時的に雪が舞うかもしれません。
ただ、雪や雨は一時的。4日(日)昼前には止み、日中は日が差す見込みです。
週明け 東京23区でも積雪の恐れ
関東の雪予想は大変難しく、気温が1℃違うだけで、雨予想が雪予想にガラッと変わります。今後も最新の気象情報・交通情報をこまめに確認して下さい。
慣れない大雪!注意が必要な場所は?
1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。
2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。
3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。
4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。