今日11日 九州から四国で雨 午後は雨の範囲広がる 関東もお帰りの時間は雨の所も
午後は激しい雨の降る所も
このあと午後になると雨の範囲は東にさらに広がるでしょう。朝の予想よりやや早く雨雲が進んでいるため、今雨の降っていない中国地方も昼ごろから、近畿や東海、北陸でも夕方から夜にかけて雨が降り出しそうです。また、前線の接近や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、傘をさしていても濡れるくらいの激しい雨の降る所もあるでしょう。落雷やひょう、竜巻などの激しい突風にもご注意ください。
関東ではお帰りの時間帯は雨も?
東北は日中は晴れ間の出る所はありますが、徐々に雲が多くなるでしょう。夜遅くなると南部では雨の降りだす所がありそうです。北海道の日本海側の雪は昼ごろには、ほとんどの所で止みますが雲が多くスッキリしない空模様は続きそうです。
最新の情報 どこを見たら 何がわかる?
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。