東京でイロハカエデの紅葉 平年より1日遅い 今週末にかけて紅葉狩り日和が続く
東京と下関でイロハカエデの紅葉 松江でイチョウの黄葉
東京のイロハカエデの紅葉は、平年より1日遅く、昨年より3日遅くなりました。
東京都心は、11月中旬以降、朝晩は冷え込む日が増えたため、色づくタイミングは、平年と大きな差はありませんでした。
下関のイロハカエデの紅葉は平年より7日早く、昨年より13日早くなりました。
また、今日29日は、松江でイチョウの黄葉が発表されました。平年より8日遅く、昨年より4日遅い、季節の便りとなりました。
※長野でもイロハカエデの紅葉が発表されました。(平年より17日遅く、昨年より15日遅い)
なお、長野のイロハカエデの紅葉は、統計開始して以来、最も遅い記録となりました。(過去の最晩記録は2011年11月21日)
関東など太平洋側 週末にかけて紅葉狩り日和が続く
北海道や東北の日本海側を中心に雪が続き、積雪の量が増えるでしょう。北陸から九州北部にかけては、雨が強まったり、雷雨になることもありそうです。
太平洋側は広い範囲で晴れて、空気が乾燥するでしょう。青空と紅葉のコントラストが楽しめそうです。
ただ、気温は12月1日(金)、2日(土)頃が底で、日中も厚手のコートが手放せない寒さになるでしょう。日が暮れると一段と冷えますので、紅葉狩りは、マフラーなど防寒グッズを用意してお出かけください。