秋田や甲府、徳島などカエデ紅葉 甲府ではイチョウも黄葉 冷え込み続き、木々色づく
イロハカエデの紅葉・イチョウの黄葉の便りが続々と
ほぼ平年並みのところが多いですが、秋田のイロハカエデの紅葉は平年より16日遅く、昨年より15日遅い紅葉の便りとなりました。また、甲府のイチョウの黄葉も平年に比べて11日遅く、昨年より1週間遅くなりました。
その他にも、名古屋や金沢でイチョウの落葉が発表されました。金沢では平年より5日遅く、名古屋では平年より5日早い落葉となりました。
今シーズンは暖かくなったり、急に寒くなったり、寒暖差がかなり大きくなっていますが、全国各地から届く、季節の便りからは、秋から冬へ季節が前進していることが分かります。
寒気が居座る 朝晩の冷え込みで平地の紅葉も進みそう
この先は、これまでと違って寒さが長く続く見込みです。最高気温は、北日本は30日、東日本、西日本は12月1日をピークに低くなるでしょう。
また、最低気温は週明けにかけて、広い範囲で8℃以下となり、東京や大阪でも5℃以下の冷え込みが続く見込みです。平地でも木々が一斉に色づくでしょう。
紅葉狩りは、防寒対策をしっかりと行って体を冷やさないように楽しんでください。