北海道 曇り時々雨・あられ 合間に一瞬「虹」 今夜は次第に天気回復
北海道で「虹」

北海道の「手稲山」、「利尻山」、「横津岳」、岩手県の「岩手山」で初冠雪となりました(正午まで)。
このあと、上空の寒気は次第に弱まる見込みです。夕方以降は、雨や雪の範囲は狭くなり、夜は止む所が多いでしょう。積雪となった所では、あす18日にかけて路面の凍結などに注意が必要です。
トップ画像は、きょう17日12時半頃、北海道寿都町の弁慶岬。曇り時々雨、あられの合間に、一瞬「虹」が見られました。
虹のしくみ

虹は、2つの虹が対になって発生することもあります。色が濃い虹を「主虹(しゅこう・しゅにじ)」、薄い虹を「副虹(ふくこう・ふくにじ)」と呼び、主虹と副虹は、色の並びが逆になっているのです。
虹は、太陽の光を反射して発生するため、発生する方向は、必ず、太陽と反対方向になります。ぜひ、雨上がりは、太陽を背にして、虹を探してみては、いかがでしょうか。