連休明けも残暑 午前中から都心など30℃超 さいたま市で猛暑日予想 熱中症対策を
午前中から厳しい暑さ
午前11時までの最高気温は、千葉県市原市の牛久で33.4℃、京都府福知山市で33.2℃、千葉県横芝光町や大阪府枚方市で33.1℃、埼玉県鳩山町や神奈川県小田原市で33.0℃まで上がるなど厳しい暑さとなっています。東京都心は32.3℃と10日連続で真夏日となっています。
9月後半でも熱中症に注意 猛暑日の所も
9月後半とは思えない暑さが続きます。熱中症リスクが高くなっていますので、油断せずに熱中症対策をなさってください。運動会の練習などは先生方が気を付けてあげてください。
熱中症予防のポイント
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。