台風7号が温帯低気圧に変わりました
台風7号が温帯低気圧に変わる
東海や近畿、中国地方、四国を中心に台風本体や台風周辺の活発な雨雲がかかり、記録的な大雨となりました。台風7号に伴う総降水量(8月11日~17日午後3時)は、三重県大台町で711.0ミリに達し、平年の8月ひと月の雨量を超えました。鳥取県には一時「大雨特別警報」が発表され、大雨による土砂災害や浸水害などの被害が相次ぎました。
東海道新幹線や山陽新幹線が運休になったほか、在来線にも影響が出て、お盆休みの帰省や旅行の足を直撃しました。
また、風も強まり、最大瞬間風速は三重県尾鷲市で37.9m/sを観測したほか、神戸市では35.7m/s、和歌山市では32.0m/sを観測しました。
今後も熱帯擾乱の発生に注意
引き続き、台風への備えが必要です。