26日 お帰り時間の傘予報 外出時に晴れていても天気急変 局地的に非常に激しい雨
お帰りの時間帯に傘が必要な所は?
夜のお帰りの時間帯は、北海道から九州にかけて、あちらこちらでにわか雨や雷雨の所がありそうです。局地的に「激しい雨」や「非常に激しい雨」が降るでしょう。落雷や突風、ひょうに注意が必要です。
日中のお出かけの際は、晴れて強い日差しが照り付ける所が多いですが、急に黒い雲が近づいてきて、天気が急変することがあります。空模様の変化に注意が必要です。急な雨に備えて、晴雨兼用傘があると便利です。
沖縄は台風5号の影響で、雷を伴って雨が降ったりやんだりでしょう。夜のお帰りの時間帯も傘が手放せない見込みです。
非常に激しい雨ってどんな雨?
なお、1時間に50ミリの雨というのは、雨水が別の場所に流れず、そのまま、たまる状態だと、降った雨が50ミリの高さになるくらいです。1時間に50ミリの雨が、1平方メートルに降ると、50リットルの量になります。例えば、傘を開いた面積がおおむね1平方メートルなので、1時間、傘をさしていると、牛乳パック50本分もの雨が、傘にあたることになるのです。
ただ、実際は、まわりの雨水が集まると、その地点に降った雨の量よりも多く、水がたまることもあります。非常に激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に、十分ご注意ください。