東・北日本を雨雲通過中 東海や関東は昼過ぎにかけ本降り 静岡県で警報級大雨おそれ
発達した雨雲が日本列島を通過中 4月として記録的な大雨も
西日本の雨はあがってきましたが、朝までにあちらこちらで土砂降りの雨を観測しました。
午前10時までの24時間降水量は、中国、四国や近畿、三重県では100ミリ以上の所もあり、高知県室戸市の佐喜浜で234.0ミリ(4月としては観測開始以来2位)、三重県尾鷲市で164.0ミリ、岡山県真庭市久世で84.0ミリ(4月として観測史上1位)などまとまった雨が降りました。
午前11時現在、東海から北海道の広い範囲で雨が降っていて、東海や北陸に活発な雨雲がかかっています。
東海や関東は昼過ぎまで本降り 東北や北海道は夜まで雨続く
これからさらに雨が強まりますので、土砂災害などに注意が必要です。
東北は夕方まで、北海道は夜にかけて雨が降り、断続的に強まることもあるでしょう。沿岸部は風が強まり、横殴りの雨になる所もある見込みです。
雨や風で体感はヒンヤリと感じられる所が多くなるでしょう。濡れても大丈夫なコートや羽織りをお持ちください。