前日より最高気温ダウン 札幌は3月並み 東京は明朝の最低気温8日ぶり一桁の可能性
17日月曜 15時までの最高気温
15時までの最高気温は、北日本や日本海側を中心に、16日日曜より大幅にダウンして、3月並みの所もありました。
札幌市では4.9℃で、3月中旬並みでした。仙台市は12.7℃と、16日日曜(20.8℃)より8℃も低い気温でした。長野市は3月中旬並みの10.8℃で、16日日曜(19.6℃)に比べて9℃もダウンしました。新潟市は11.9℃と、3月下旬並みでした。
一方、関東から西の太平洋側では、20℃前後の所が多くなりました。
東京都心は、16日日曜(24.5℃)より4℃低い20.3℃。大阪市は17.2℃と、3日連続で20℃に届かず、広島市は18.7℃と、こちらは4日連続して20℃に届きませんでした。
今夜は朝よりヒンヤリする所も
18日火曜の最低気温は、札幌市は2℃、仙台市は7℃の予想です。関東から中国、四国は10℃前後の所が多くなりそうです。東京都心は10℃ですが、8日ぶりに一桁まで気温が下がる可能性があります。九州では13℃~14℃くらい、那覇市は21℃でしょう。
また、霜の降りるおそれがあり、15時半現在、東北~近畿の広い範囲に「霜注意報」が発表されています。特に、栃木県では、18日火曜朝は晴れて冷え込み、場所によっては気温が氷点下となり、強い霜による凍霜害のおそれがあり「強い霜に関する栃木県気象情報」も発表されています。
農作物の管理に、十分ご注意ください。