関東甲信に発達した雨雲 長野県で霰(あられ) 落雷・突風・ひょうにいつまで注意?
関東甲信 発達した雨雲 長野県で霰(あられ)
昼前から怪しい雲が出てきて、午後はあちらこちらで雨や雷雨に。長野県信濃町では、14時頃に霰(あられ)が降った所も。気象庁では、空から降ってくる氷の粒を、直径5ミリ以上のものを「ひょう」、直径5ミリ未満のものを「あられ」としています。ビニールハウスなどが破ける可能性があるため、農業施設や農作物の管理に注意が必要です。
夕方が雷雨のピーク 夜のはじめ頃まで雨の所
竜巻の前兆
①昼間なのに真っ黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる。
②ゴロゴロという雷の音が聞こえたり、雷の光が見えたりする。
③ヒヤッとした冷たい風が吹く。
また、大粒の雨が降りだしたり、ひょうが降りだすこともあります。ただ、竜巻の前に、これらの前触れが必ず発生するとは限りませんし、ハッキリしない場合もあります。少しでも異変を感じたら、早めの避難が必要です。