九州では激しい雨を観測 午後も広く冷たい雨で傘が手放せない 都心も午後は本降りに
南岸低気圧が東進 今回は雪ではなく「広く雨」
午前9時現在の天気の実況では、東北では一部で「みぞれ」となっている所がありますが、「広い範囲で雨」となっています。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に雨雲が発達しています。
午前11時までの1時間降水量の最大値は、鹿児島県南種子町の上中で49.0ミリ(午前1時50分)、千葉県勝浦市で16.5ミリ(午前4時54分)を観測しました。
東京都心は、朝はいったん雨はあがったものの、午前11時現在、再び本降りの雨となっています。
午後も断続的に雨 傘が手放せない
中国、四国から東海は、昼過ぎにかけては広い範囲で雨で、まだ傘が手放せないでしょう。
関東は、夕方にかけて雨が降り、午後は再び本降りの雨になりそうです。
北陸や東北も雨や湿った雪が降り、夕方以降は次第に雪に変わる所が多くなりそうです。
沿岸部中心に風も強まっていますので、雨対策に加えて、寒さ対策もしっかりと行ってください。