福岡で「黄砂」を観測 あす14日にかけて東日本でも観測か?
福岡で黄砂を観測
なお、12月に黄砂が飛来することは比較的少なく、現在、黄砂の観測を行っている全国11地点で、12月に黄砂が観測されたのは、2012年に那覇で観測されたのが最後です。また、2010年の12月には、大阪や広島、高松、福岡、鹿児島、那覇で黄砂が観測されています。
このあと、あす14日にかけて西より風が強まりに東日本まで飛来する可能性があります。屋外では車や洗濯物に付着する可能性があり、注意が必要です。
なお、現在の黄砂の観測地点は全国で11地点(札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇)となっています。