ススキ開花 彦根は観測史上最も遅く 宮崎は平年より5日遅い
彦根と宮崎で ススキが開花
そんな中、3日(月)は、彦根と宮崎から「ススキ開花」の便りが届きました。彦根は平年より29日遅く、昨年より30日遅く、観測史上最も遅い記録です。宮崎では、平年より5日遅く、昨年より6日遅い開花となりました。
ススキの開花とは
ススキの花は、茎の先端に房状になって咲きます。気象台では、ススキの開花日を「葉鞘(ようしょう)から抜き出た穂の数が、穂が出ると予想される全体の20%に達したと推定される最初の日」と定めています。
そして晩秋になると、この花が綿毛のついた種子に変わり、白くてふわふわしたススキになります。