東北南部や関東~九州の所々に活発な雷雲 落雷も発生 局地的な大雨に警戒
雨雲や雷雲が発達
13時半現在、東北南部や関東、東海、四国、近畿、九州では所々で雨雲や雷雲が発達しています。雨脚が強まったり、落雷が多数発生したりしています。
大気の状態が非常に不安定
非常に激しい雨は、1時間雨量が50ミリ以上~80ミリ未満の雨で、滝のようにゴーゴーと降り続くイメージです。傘は全く役にたたないレベルで、外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険です。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要です。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
雷雲が近づくサイン その時どうする?
雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。
単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。