関東甲信の内陸 午後は大気不安定 局地的な雷雨、突風、ひょうの恐れ
午後は関東甲信の内陸で天気急変の恐れ
18時の発雷確率を見ても、長野県や山梨県では70%以上と高めの所があります。急な激しい雨、落雷による停電、竜巻などの突風に十分ご注意ください。また、ひょうが降る恐れもありますので、農作物の管理などにも注意が必要です。
※発雷確率とは、雷がどれだけ発生しやすいかを示したものです。オレンジから赤、ピンクと色ごとに確率が高くなります。
雷雲が近づくサイン その時どうする?
雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた落雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。
単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。