梅雨入り前の仙台で記録的大雨 東北南部を中心に土砂災害に厳重に警戒
東北地方は、梅雨入りの発表はまだですが、きのう6日からきょう7日にかけて、広く雨が降り続いています。仙台市では6月として記録的な大雨になりました。南部を中心に夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。
東北地方 広く雨続く 仙台市では6月として記録的な大雨
東北地方では、きのう6日からきょう7日、気圧の谷や湿った空気の影響で、広く雨が降り続いています。
仙台市では、きょう7日午前7時20分までの24時間降水量は123.5ミリで、統計開始の1941年以降、6月として3位の記録的な大雨になりました(6月1位:1966年6月28日140.3ミリ)。
仙台市では、きょう7日午前7時20分までの24時間降水量は123.5ミリで、統計開始の1941年以降、6月として3位の記録的な大雨になりました(6月1位:1966年6月28日140.3ミリ)。
東北地方 南部を中心に土砂災害に厳重警戒
宮城県では、大雨は峠を越えており、雨は弱まっています。このため、多発的な土砂災害が発生する恐れはなくなりました。
ただ、東北地方は、午後も雨が降るでしょう。南部を中心に、これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所があります。夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒を続けてください。
ただ、東北地方は、午後も雨が降るでしょう。南部を中心に、これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所があります。夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒を続けてください。
