午前中からすでに夏日の所も 九州から東海で30℃に迫る暑さ 東北は20℃に届かず
午前中から夏日の所も
一方、東シナ海には高気圧があり、本州付近は西から高気圧に覆われています。
九州は雲の広がっている所が多いですが、中国、四国から東海にかけては、晴れている所が多く、朝から気温が上がっています。
正午までの最高気温は、宮崎26.6℃、広島27.9℃、高知27.2℃、大阪25.5℃、名古屋27.3℃とすでに夏日になっている所があります。
東京都心は24.4℃、比較的過ごしやすい気温です。
一方、くもりや雨の東北は気温が上がりにくくなっています。
正午までの最高気温は、福島18.1℃、仙台18.5℃などとなっていて、20℃に届いていない所がほとんどです。
このあとの天気や気温は?
ただ、夕方にかけて、局地的な雨や雷雨に注意が必要です。
中国、四国から東海は、このあとも晴れる見込みです。
関東は、昼前にかけて雨がザっと強まった所もありましたが、このあとは北部や山沿いも含めて広い範囲で晴れるでしょう。
東北や新潟は雲が多く、所々で雨が降りそうです。
北海道は日が差しても、夜にかけて雨や雷雨にご注意ください。
最高気温は九州から関東にかけて25℃以上の夏日になる所が多くなりそうです。
名古屋と広島は29℃、佐賀で30℃の予想です。
西日本ほど空気はカラッとしていますが、熱中症に注意が必要です。
特に、炎天下の屋外の作業は、時々涼しい場所で休憩をとるなど、熱中症対策を行いましょう。
寒気の影響を受ける東北や北海道は、最高気温が25℃以下の予想で、特に東北は4月並みで涼しいでしょう。
長袖の上着など、羽織るものが必要です。気温の変化が大きい季節ですので、服装選びにはご注意ください。
あす24日は、東北や北海道も広い範囲で晴れる見込みです。
最高気温は20℃を上回り、過ごしやすい陽気になりそうです。