東京都心 日差したっぷり 午後も紫外線に注意 関東で晴れるのはいつまで?
東京都心 日差しがたっぷり
東京都心では、日照時間が多くなっており、19日(木)は正午現在、すでに7時間以上になりました。18日(水)の日照時間が11.8時間だったので、2日連続して日照時間が10時間以上となれば、5月4日(12.4時間)と5日(11.8時間)以来、2週間ぶりです。
また、各地の気象台では、3時間ごとに天気を観測していますが、東京都心の天気は、19日(木)は、3時・6時・9時、いずれも「快晴」でした。東京都心で、これほど「快晴」が続いたのは、5月4日(この日は3時、6時、9時、12時、15時が「快晴」)以来、半月ぶりのことです。
晴れるのはいつまで?
そして、この先1週間の関東は、20日(金)も、日の差す時間がありそうです。ただ、内陸部では、午後はにわか雨の所もあるでしょう。
21日(土)は曇りや雨で、22日(日)は北部を中心に雨が残りますが、天気は回復へ向かう見込みです。
来週は、日差しの降り注ぐ日が多いでしょう。日中は、半袖など薄着で過ごせますが、5月は、すでに日差しが強いため、紫外線対策が必要です。
紫外線の浴びすぎを防ぐには
① 長袖の衣類や、UVカット効果のある衣類を選びましょう。ただ、暑い時期には、無理をして、熱中症にならないよう、通気性の良い素材などを選ぶことを、心がけてください。
② 洋服などで覆うことができない所は、日焼け止めを塗るのも効果的ですが、汗をかくと、日焼け止めが流れてしまいます。日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。
③ 紫外線は、眼からも浴びてしまいます。サングラスをかける場合は、眼にフィットした紫外線防止効果のあるサングラスを選ぶと、最大で紫外線を90%もカットすることができます。