今季初 最低気温マイナス20℃以下 東京などで初氷 広島で初霜
東京などで初氷
きょう19日(日)午前9時までの最低気温は、北海道釧路地方の弟子屈町川湯でマイナス21.4℃、宗谷地方の中頓別町ではマイナス20.5℃、十勝地方の陸別町はマイナス20.3℃、釧路地方の標茶町はマイナス20.0℃でした。また東京都心は、最低気温がマイナス0.7℃まで下がり、今シーズン初めての冬日(最低気温0℃未満)となりました。
日中の気温は、きのう18日(土)より3℃ほど高い所が多い予想です。ただ、平年と比べると低く、厳しい寒さが続くでしょう。
冬の便り続々 初氷・初霜
津と東京、横浜、銚子で初氷が観測されました。
津 平年より4日遅く、昨年より3日遅い
東京 平年より5日早く、昨年より4日遅い
横浜 平年より5日遅く、昨年より1日遅い
銚子 平年より4日早く、昨年より4日遅い
きょう19日(日)、広島で初霜が観測されました。平年と同じで、昨年より2日遅い観測です。
西日本で初冠雪
きょう19(日)、佐賀地方気象台は、天山(てんざん)が初冠雪を観測したと発表しました。また高松地方気象台は、讃岐山脈が初冠雪したと発表しました。
天山 平年より10日遅く 昨年より4日遅い
讃岐山脈 平年より1日遅い 昨年より12日早い