8月下旬に 最高気温37℃台や今年1番の所も 真夏日地点は19日ぶり600以上
「真夏日」「猛暑日」地点が急増
16時までの最高気温は、栃木県佐野市で37.2℃、山梨県甲州市勝沼で37.0℃まで上がりました。東京都心では、12時33分に35.7℃を観測し、今年2度目の「猛暑日」(最高気温35℃以上)になりました。
また、8月7日に769地点で「真夏日」(最高気温30℃以上)を観測して以来、19日ぶりに、「真夏日」地点は600以上になりました(南鳥島を除く)。「猛暑日」地点は、25日水曜は11だったのが、26日木曜は47に増えました。
そんな中、千葉市は35.5℃、富山市は36.2℃と、共に最高気温は今年最も高くなり、8月下旬にもかかわらず、年間の暑さのピークを迎えました。千葉市は、今年初の「猛暑日」でした。
27日金曜 関東から西は「猛烈な暑さ」が続く
睡眠不足は、熱中症を引き起こす条件の一つです。エアコンを上手に使うなど、無理をしないで、お部屋の中でもできるだけ涼しくしてください。
さらに、27日金曜の日中も、関東から西では最高気温は35℃前後まで上がる所が多いでしょう。猛暑日が続いたり、体温並みの暑さになったりする所もありますので、意識的に水分補給をするなど、熱中症対策を心がけてください。