東北や九州 半日で100ミリ以上の大雨 土砂災害に警戒 太平洋側も天気急変に注意
半日で100ミリ超え
これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。
また佐賀県では、土砂災害警戒情報(レベル4相当)が発表されています(25日正午現在)。午後は次第に雨は弱まりますが、11日から前線停滞による大雨で、嬉野市などでは総雨量1300ミリを超え、年間雨量の6割がこの2週間で降っています。引き続き、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
太平洋側 天気急変に注意

ゴロゴロと雷鳴が聞こえる、急に冷たい風が吹く、日中であれば黒い雲が見える時は雷雲が近づいているサインです。頑丈な建物に避難しましょう。また、山で雷雨があると、下流の川は晴れていても急に増水することがあるため注意が必要です。