関東甲信 所々に雷雲 夜遅くにかけて局地的に非常に激しい雨 大雨の恐れ
関東甲信 雷雲発生 明け方には激しい雨を観測
千葉県香取市では、4時43分までの1時間に33.5ミリの激しい雨を観測するなど、午前中から雨雲が発達しています。
関東甲信 夜遅くにかけて1時間に60ミリの非常に激しい雨も
13日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、関東地方北部60ミリ、関東地方南部40ミリ、甲信地方50ミリです。
14日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、関東地方北部40ミリ、関東地方南部 20ミリ、甲信地方40ミリです。
13日6時から14日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、関東地方北部100ミリ、関東地方南部100ミリ、甲信地方80ミリです。
その後も16日頃にかけて、湿った空気や上空の寒気の影響が続くため、大気の不安定な状態が続く見込みです。午後を中心に所々で雨や雷雨があるでしょう。
雷雲が近づくサイン その時どうする?
雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた落雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。
単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで「雨雲レーダー」「雷レーダー」をチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。