新燃岳 噴火の可能性は低くなりました 警戒レベル1に
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを1に
新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断し、気象庁は本日(11日)11時00分に噴火予報を発表して、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
防災上の警戒事項等
噴火警戒レベルの説明
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて要配慮者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)