福岡でイチョウが黄葉 富山でカエデが紅葉
イチョウ 福岡で黄葉 彦根で落葉
3日は、福岡で平年より21日も遅く、イチョウの黄葉が観測されました。イチョウの黄葉日とは、気象台があらかじめ定めている「標本木」全体を眺めたときに、大部分の葉が黄色に変わった状態になった最初の日をいいます。
また、イチョウは黄葉の他、発芽日や落葉日も観測していて、3日は、彦根で平年より3日遅く、イチョウの落葉が観測されました。
カエデ 富山で紅葉

カエデの紅葉日とは、気象台があらかじめ定めた「標本木」全体を眺めたときに、大部分の葉の色が紅色に変わった状態になった最初の日をいいます。カエデは、主にイロハカエデを標本木としていますが、イロハカエデが生育しない北の地域では、ヤマモミジ、オオモミジ、イタヤカエデを観測してします。