本州は雨で肌寒い 東京・名古屋・大阪など 正午の気温は11月中旬並み
8日は、本州は広く雨で、朝から気温があまり上がっていません。正午の気温は、東京では15.1度と、11月中旬並みでした。名古屋や大阪なども、11月中旬並みの肌寒さとなりました。午後も「雨」と「季節を先取りした気温」が続きますので、雨に濡れて体調を崩さないよう、ご注意ください。
体感温度は 10度を少し超えるくらいの所も
8日は、本州付近は、秋雨前線の影響で、広く雨が降っています。また、北風が強めに吹いているため、朝から気温があまり上がっていません。
正午の気温は、東京都心では15.1度、名古屋は15.8度、大阪は16.0度と、いずれも11月中旬並みでした。また、水戸や宇都宮、前橋、熊谷、横浜、千葉、甲府でも、11月中旬並みでした。仙台は14.0度、福島は14.8度、広島は17.0度と、こちらはいずれも11月上旬並みした。
東京都心では、正午の風向は「北北西」で、風速は3.3メートル。風速が1メートル強まると、体感温度は1度下がると言われていますので、体感的には10度を少し超えるくらいだったと思います。
予想最高気温も 所々で11月並み
本州付近は、8日午後も、雨と北風が続くでしょう。気温は、このまま、ほとんど上がらず、仙台や東京、名古屋、大阪、広島の最高気温は、11月並みの予想です。昨日より7度前後低い所が多く、急な寒さで、体調を崩しやすくなりそうです。雨に濡れて、体を冷やさないよう、十分お気をつけください。