東日本 6月末から日照不足と長雨 今後2週間程度は続く
日照時間は平年の半分以下も 降水量は平年の3倍も
それによりますと、東日本(関東甲信、東海、北陸)では、6月25日頃から、前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多くなりました。そのため、日照時間が少なく、降水量の多い状態が続いています。
6月25日から7月8日までの「日照時間」の平年比は、東京では70%、名古屋では59%、新潟では44%となっています。また、同期間の「降水量」の平年比は、東京では175%、名古屋では223%、新潟では306%でした。