九州北部大雨 気象庁が会見 1か月雨量2倍の雨も
1時間で100ミリ超える雨 24時間雨量は平年8月の2倍も
午前7時までの24時間雨量は、長崎県平戸市434.0ミリ、佐賀県佐賀市390.0ミリ、白石町371.0ミリと、いずれも8月平年雨量のおよそ2倍となっています。
気象庁が記者会見 「命を守る行動を」
「特に土砂災害警戒区域や浸水想定区域などでは、土砂崩れや浸水による何らかの災害が既に発生している可能性が極めて高く、直ちに命を守るために最善を尽くす必要がのある警戒レベル5に相当する状況です。普段災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒が必要である。」と、呼びかけています。川や崖から少しでも離れた近くの頑丈な建物の上の階に避難するなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動をとることが重要です。