東京都心 7月前半に真夏日なし 33年ぶり
日差しほぼなし 気温あまり上がらず
例年、この時期は30度くらいまで上がる日が多いですが、今年は気温の低い状態が続いています。
7月1日から、きょう15日まで、最高気温30度以上の「真夏日」は1日もありませんでした。
7月の前半に真夏日がない、というのは珍しいことで、戦後の統計をさかのぼっても数えるほどしかありません。
直近では、1986年(昭和61年)と、33年も前のこと。なお、この年の7月も曇りや雨の日が多く、日差しの少ない状態が続いていました。
この先は次第に気温が上昇
東京都心をはじめ、関東地方では、まだしばらく梅雨空が続きますが、気温の傾向は変わってきて日に日に蒸し暑くなりそうです。