九州北部から近畿 最も遅い梅雨入りの発表
九州北部から近畿 最も遅い梅雨入り
九州北部は平年より21日遅く(昨年より21日遅く)、統計が残る1951年以降で最も遅い記録になります。これまで、一番遅い梅雨入りは、1967年6月22日でした。
四国は平年より21日遅い(昨年より21日遅い)発表で、梅雨入りを特定しなかった1963年(東京オリンピック前年)を除いて、最も遅い記録です。
中国地方も平年より19日遅い(昨年より21日遅い)発表で、最も遅い記録です。これまで、一番遅い梅雨入りは、1968年6月24日でした。
近畿は平年より19日遅い(昨年より21日遅い)発表で、梅雨入りを特定しなかった1963年(東京オリンピック前年)を除いて、最も遅い記録です。
あすにかけて、梅雨前線の活動が活発になるため、梅雨入り早々、大雨になる恐れがあります。土砂災害や低地の浸水など注意が必要です。
各地の梅雨入り・梅雨明け平年日
※追記:記事などの一部を修正いたしました。