週末は北日本や北陸の平地で積雪も 太平洋側は冬本番の寒さに 西日本は黄砂に注意
前線通過後は強い寒気が南下 土日は北海道や東北、北陸の平地で雪も
日本海側を中心に次第に雨で、風が強まりそうです。前線が通過後は冬型の気圧配置が強まり、週末にかけて強い寒気が南下するでしょう。24日(金)から25日(土)は、上空1500メートル付近でマイナス6℃以下(平地で雪が降る目安)の寒気が流れ込みます。北海道から北陸にかけての日本海側では、25日(土)にかけて、平地でも大雪となる所がありそうです。雪の降り方が強まり、積雪が一気に増えることもありますので、今後の情報にご注意ください。
また、北日本の日本海側では風が非常に強く、大荒れの天気となるでしょう。ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒が必要です。
太平洋側は晴れますが、週末は気温が一気に下がるでしょう。昼間は師走並みの寒さになりそうです。
気温は一気に低下 週末は12月〜1月並みの寒さに
明日23日(木・勤労感謝の日)~24日(金) 南西諸島と西日本は黄砂にも注意
なお、黄砂は春に飛来することが多く、大阪で11月に観測されると、2010年以来13年ぶりのことになります。