関東 13日は花散らしの雨でヒンヤリ 来週後半は都心などで夏日か 寒暖差に注意
13日 雨・風が強まる
13日(日)は前線を伴った低気圧が、関東付近を進む予想です。関東では、13日(日)の朝には広い範囲で雨が降りだすでしょう。昼頃からは次第に雨や風が強まりそうです。最新の予想では、沿岸部は14日(月)明け方頃まで雨が降り続く所もあり、花散らしの雨となるでしょう。14日(月)の日中から15日(火)にかけても、所々でにわか雨がありそうです。16日(水)はスッキリと晴れるでしょう。
激しい寒暖差 来週後半は夏日続出
特に気温の変化が大きいのが、12日(土)から13日(日)にかけて。13日(日)の東京都心の最高気温は14℃と、前日より大幅に低くなりそうです。気温は朝からあまり上がらず、雨でヒンヤリと感じられるでしょう。
16日(水)は穏やかに晴れる分、朝晩は冷えそうです。朝晩と日中の気温差は10℃以上の所が多く、内陸はさらに寒暖差が大きくなるでしょう。17日(木)と18日(金)は東京都心やさいたま、前橋で25℃と夏日の予想です。急な暑さで体調を崩さないよう、こまめな水分補給や休憩を心がけてください。
花粉いつまで 暑い日の対策の注意点
明日12日(土)の花粉飛散量は各地で「非常に多い」。13日(日)は雨が降るため、花粉の飛散は抑えられるでしょう。14日(月)以降は「多い」となっています。
ヒノキ花粉のピークは4月半ばまでで、その後は次第に花粉の飛散量は減少するでしょう。ただ、例年同様、ゴールデンウィークの頃までは花粉の飛ぶ所がありそうです。特に気温が高くなる日は、暑さを感じたらマスクをはずすなど、無理のない対策を心がけましょう。