関東など梅雨明け後も猛暑が続く 北日本は21日にかけて大雨のおそれ 2週間天気
2024年07月18日12:05
19日(金)~25日(木) 梅雨明け後は一段と暑く
21日(日)にかけては、低気圧や前線の影響で日本海側ほど雨が降りやすく、東北と北海道を中心に警報級の大雨になるおそれがあります。広く晴れる九州南部から関東も、にわか雨や雷雨にご注意ください。
22日(月)以降は、沖縄や九州から東北南部では晴れる日が多く、九州北部や四国、中国地方、近畿や北陸、東北南部も、続々と梅雨明けするでしょう。東北北部や北海道は雲の多い天気が続き、23日(火)と25日(木)頃は広い範囲で雨が降りそうです。
最高気温は、全国的に平年より高い傾向で、九州から関東甲信は35℃以上の猛暑日になる所が多いでしょう。23日(火)は名古屋市で最高気温が38℃と、危険な暑さ。近畿や関東も、猛暑日が続く所が増えそうです。仙台は22日(月)以降、34℃から35℃まで上がり、一段と暑くなるでしょう。熱中症情報では、東京など「危険」の日が続く所があります。熱中症警戒アラートが発表されるなどした場合は、いつも以上に熱中症対策を心がけてください。
26日(金)~31日(水) 梅雨明けしても天気急変・熱中症に注意
最高気温は平年並みか高い日がほとんどで、関東から西では連日35℃前後まで上がるでしょう。朝晩も気温が下がりにくいため、寝苦しい夜が続きそうです。食欲が落ちたり、寝不足になったりすると、熱中症にかかりやすくなります。暑い時間帯の外出はなるべく避けて、エアコンで涼しくするなど、万全の対策をしてお過ごしください。