3連休明け 10日は東北を中心に雨や風が強まる 11日からは秋晴れ 寒暖差に注意
低気圧が発達 雨・風が強まる
北海道の太平洋側は昼頃にかけて雨の降る所が多いでしょう。東北や北陸は断続的に雨が降り、雷を伴って雨脚が強まる所もありそうです。激しい雨が降るおそれもあり、土砂災害や道路の冠水、落雷、突風などにご注意ください。
関東の雨は明け方までですが、日中以降も急にザッと雨の降る所があるでしょう。東京都心の最高気温は25℃と、肌寒さは解消されそうです。東海から九州は広く晴れますが、日本海側では所々で雨が降り、スッキリしない天気になるでしょう。
13日にかけて秋晴れ 寒暖差に注意
最高気温は、関東から西では25℃以上の夏日になる所が多い見込みです。気温が上がる昼前後は、半袖でちょうど良いくらいです。最低気温は平年並みの日が多いですが、北海道だけでなく、東北の平野部でも10℃を下回る日が出てくるでしょう。晴れる日ほど朝晩と日中との気温差が大きくなりますので、羽織るものでうまく調節をしてください。
台風15号 今後「非常に強い」勢力に
あす10日(火)は「強い」勢力、11日(水)には「非常に強い」勢力に発達するでしょう。12日(木)から13日(金)にかけては勢力を保ったまま小笠原近海に進み、14日(土)には南鳥島近海へ進む予想です。⼩笠原諸島では、13⽇(金)から14日(土)頃にかけて⼤しけとなるおそれがあります。台風は本州から離れた所を進みますが、太平洋側の海上ではうねりが届いて、波が高くなることも考えられます。今後の情報にご注意ください。