2週間天気 シルバーウィーク 行楽日和の所が多い 20日頃の雨を境に暑さ収まる
15日(金)~21日(木) 来週半ば 季節を進める雨
あす15日(金)は、西日本や北日本は天気が回復に向かいますが、関東甲信は平野部でも急な雨に注意が必要です。
その後、17日(日)から18日(月:敬老の日)は北海道付近を低気圧が通過するため、北海道では断続的に雨が降るでしょう。18日(月:敬老の日)の午前を中心に雨や風が強まりそうです。東北も、日本海側を中心に雨が降るでしょう。
九州から北海道の広い範囲で雨が降るのは、20日(水)頃。19日(火)から20日(水)にかけて秋雨前線が本州付近を南下して、日本海側から太平洋側へと雨のエリアが次第に移りそうです。前線が通過するタイミングで、雷を伴って雨脚が強まるおそれがありますので、最新の情報を確認してください。
気温は、全国的に平年よりも高い状態が続くでしょう。九州から関東甲信、北陸では最高気温が33℃前後まで上がる日が多く、内陸部などでは35℃以上の猛暑日になる所もありそうです。ただ、20日(水)頃の雨の境に、秋の涼しい空気に入れ替わるでしょう。
22日(金)~27日(水) 朝晩は涼しく
気温は依然として高めの傾向です。それでも、最低気温は九州から関東で22℃前後の日が多く、北海道は15℃を下回り、ヒンヤリする日もあるでしょう。日中はまだまだ半袖で過ごせる陽気でも、朝晩は羽織る物が必要になりそうです。