台風7号 お盆にかけて強い勢力で本州に接近か レジャーや帰省に影響も
台風7号 最新情報
今後は暖かい海上を進むため、発達しながら北西に進むでしょう。あす10日(木)から12日(土)頃にかけては暴風域を伴いながら、小笠原諸島に接近する予想です。13日(日)頃には伊豆諸島へ接近するおそれがあります。
小笠原諸島 風・波・雨の予想
小笠原諸島の風や波、雨の予想です。
【最大風速(最大瞬間風速)】
10日 22メートル(35メートル)
11日 25~29メートル(35~45メートル)
【波の高さ】いずれもうねりを伴う
10日 7メートル
11日 6~8メートル
【24時間降水量(多い所)】
11日午前6時まで 100~200ミリ
その後、12日午前6時まで 100~200ミリ
暴風や高波に警戒、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に注意・警戒してください。
本州への影響は?
予報円の中心または東よりのコースを進んだ場合、東海や関東に接近する可能性が高くなります。ただ、予報円の西よりのコースを進んだ場合は、近畿など西日本に大きな影響が出るおそれがあります。
台風の接近が、お盆休みのレジャーや帰省などで、多くの人が移動する時期に重なります。台風の進路によっては、交通機関の乱れや運休が出ることも考えられるため、こまめに最新の情報を確認してください。