2週間天気 20日(日)は広く雨 太平洋側でまとまった雨 11月下旬は冬の寒さに
前半:17日(木)~23日(水・勤労感謝の日) 20日は広く雨
20日(日)は低気圧や前線が本州付近を通過する予想です。九州から北海道の広い範囲で雨が降り、太平洋側を中心に雨の量が多くなる可能性があります。前線通過後は一時的に冬型の気圧配置に変わりますが、極端に冷えることはないでしょう。
週明けはスッキリ晴れる所が少なく、23日(水・勤労感謝の日)は近畿から東北の太平洋側で冷たい雨が降りそうです。
後半:24日(木)~29日(火) 急に寒くなる
全国的に、27日(日)頃まではこの時期としては気温の高い日が続くでしょう。ただ、28日(月)以降は、東日本・北日本を中心に最高気温が平年より低い予想です。28日(月)の最高気温は札幌で1℃、日差しが届く東京都心でも12℃と、急に寒くなるでしょう。
22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」、わずかに雪が降り始める頃とされています。実際に雪が降るのは、北日本が中心ですが、本州でも標高の高い峠道などでは雪が降り、積もる可能性もあります。車は冬用のタイヤに変えるなど、早めに準備をしておきましょう。