14日にかけて猛暑日も 中国・四国~北海道 高温に関する早期天候情報
厳しすぎる残暑が続く
あす13日(火)も、九州から北海道では晴れ間の出る所が多く、日中は厳しい残暑となるでしょう。最高気温は、大阪で34℃の予想。近畿や東海の内陸部や甲信など、35℃以上の猛暑日にある所がありそうです。札幌は28℃の予想ですが、真夏並みの暑さになるでしょう。ただ、地上の気温が上がることで、午後は雨雲が発達しやすくなります。局地的な大雨に注意、警戒してください。
まだ寝苦しい夜も
曇りや雨でも日中は気温が上がり、蒸し暑くなりそうです。また近畿から九州、沖縄では、夜間の気温が25℃を下回らない熱帯夜の所が多く、しばらくは寝苦しい夜が続くでしょう。
高温に関する早期天候情報
中国、四国から北海道では、向こう2週間は暖かい空気が流れ込みやすく、気温(5日間平均気温)が平年より高い日が多いでしょう。18日(日)頃からは、かなり高くなる可能性があります。
9月下旬の最高気温の平年は、札幌で20℃~22℃くらい、東京で25℃~26℃くらいと、日ごとに秋めいてきますが、今年は季節の進みは足踏み状態となるでしょう。朝晩はしのぎやすいものの、熱中症にならないよう対策をしてください。