関東 土日は急な雨に注意 蒸し暑さが復活 30℃くらいでも熱中症対策を
土日の外出 雨具を持って
あす20日(土)の関東は、時おり日が差すものの、雲が多いでしょう。午後はあちらこちらで雨が降り、平野部でもにわか雨がありそうです。雨の降る時間は短いですが、お出かけの際は折りたたみの傘があると良いでしょう。
21日(日)も急な雨に注意が必要です。大気の状態が不安定になるため、山沿いを中心にザッと強く降る所もあるでしょう。午後ほど雨が降りやすく、一時的に雨の範囲が広がる可能性があります。
今週末は落雷や突風が吹くおそれもあり、最新の情報をこまめに確認しましょう。特に外のレジャーを予定されている方は、空模様の変化に気をつけてください。
蒸し暑い 熱中症対策を
最低気温は22℃から24℃くらいで、平年並みの所が多いでしょう。けさ(19日)と同じくらいの気温でも、秋のさわやかな体感ではなく、ムシッと感じられそうです。
最新の情報 どこを見たら 何がわかる?
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。