18日の最高気温 沖縄~東北南部は30℃超え 35℃に迫る所も 熱中症に警戒
広く真夏日予想 暑さ対策を
東北北部や北海道は25℃前後の所が多く、きのう17日より5℃以上低い所もありそうです。暑さは和らぎますが、ムシムシ、ジメジメと感じられるでしょう。
熱中症情報 「危険」の所も
熱中症警戒アラートが、沖縄県の沖縄本島地方と大東島地方、鹿児島県(奄美地方除く)、香川県、徳島県、岡山県、和歌山県、三重県に発表されています。
熱中症警戒アラート発表時 とるべき行動は
①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、外での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。屋外で、人と十分な距離を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。