2週間天気 24日は太平洋側で大雨のおそれ ゴールデンウィーク前半は雨の日多い
前半:24日(日)~30日(土)
24日(日)は新たな低気圧が発生して、関東付近へと進む見込みです。太平洋側を中心に雨が降り、雨脚が強まるでしょう。特に九州南部や四国は、昼頃まで激しい雨の降る所があり、大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに注意、警戒が必要です。
25日(月)は全国的に晴れて、気温がグンと上がるでしょう。最高気温が25℃以上の夏日になる所が多く、那覇は30℃の予想。こまめに水分補給をとるよう心がけましょう。
26日(火)と29日(金)昭和の日は低気圧や前線が通過して、広い範囲で雨が降りそうです。低気圧や前線周辺では雨の降り方が強まり、沿岸部を中心に風も強く吹くでしょう。また前線が通過した後はヒンヤリした空気が流れ込むため、気温差が大きくなりそうです。
後半:5月1日(日)~6日(金)
5月1日(日)と2日(月)は前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降りそうです。最高気温は20℃に届かない所が多く、日中も上着が必要でしょう。
3日(火)憲法記念日は天気が回復に向かいますが、5日(木)こどもの日は天気下り坂。6日(金)は関東や北陸まで雨の範囲が広がりそうです。
ゴールデンウィークの予想は、まだ幅があります。旅行や屋外のレジャーを計画されている方は、こまめに予報を確認しましょう。気温差が大きい時期ですので、服装指数を参考にして、重ね着などでうまく調節してください。