週末 あす23日も暑い 東京は2日連続の夏日に 24日は西から雨 暑さ収まる
あす23日は、東海や関東などで最高気温が25℃以上の所も。東京は2日連続の夏日に。あさって24日は、雨で暑さ収まる。
あす23日 暑さと紫外線対策を
あす23日の日中は、日の差す所が多く、この時期としては気温の高い状態が続きます。東海や関東を中心に、夏日になる所があるでしょう。
最高気温は、九州から関東では25℃前後の所が多く、東京は26℃と夏日の予想です。甲府など内陸では、30℃に迫る所もあるでしょう。6月並みの所が多く、2か月ほど先の陽気です。きょう22日(午後4時まで)の最高気温は、名古屋は25.2℃、東京は26.2℃と夏日になりました。あす25℃を超えれば、2日連続の夏日となります。
最高気温は、九州から関東では25℃前後の所が多く、東京は26℃と夏日の予想です。甲府など内陸では、30℃に迫る所もあるでしょう。6月並みの所が多く、2か月ほど先の陽気です。きょう22日(午後4時まで)の最高気温は、名古屋は25.2℃、東京は26.2℃と夏日になりました。あす25℃を超えれば、2日連続の夏日となります。
紫外線対策も欠かせません。高知では一番上のランク「きわめて強い」、広島や大阪、東京は「非常に強い」となっています。雲が多めの時間も油断せず、日焼け止めクリームや帽子、日傘などで対策をしましょう。
24日は西から雨 暑さ収まる
あさって24日は、暑さが収まるでしょう。気温が下がる原因は雨です。九州から関東では、低気圧や前線の影響で西から雨雲が広がるでしょう。九州など西日本を中心に、大雨となるおそれがあります。気象レーダーなど、最新の情報をこまめに確認してください。
最高気温は、九州や中国、四国では20℃を超える予想です。雨上がりは日差しで気温が上がって、薄着で過ごせるくらいでしょう。一方、近畿から関東は朝から気温はあまり上がりません。20℃に届かず、上着がないとヒンヤリ感じられそうです。朝の体感に合わせて、服装を選ぶと良いでしょう。
北陸や東北、北海道は広く晴れて、清々しい陽気になりそうです。
最高気温は、九州や中国、四国では20℃を超える予想です。雨上がりは日差しで気温が上がって、薄着で過ごせるくらいでしょう。一方、近畿から関東は朝から気温はあまり上がりません。20℃に届かず、上着がないとヒンヤリ感じられそうです。朝の体感に合わせて、服装を選ぶと良いでしょう。
北陸や東北、北海道は広く晴れて、清々しい陽気になりそうです。
暑熱順化に有効な対策とは
日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクトが作成した「暑熱順化ポイントマニュアル」によると、体を暑さに慣れさせることが重要なため、実際に気温が上がり、熱中症の危険が高まる前に、無理のない範囲で汗をかくことが大切です。
日常生活の中で、運動や入浴をすることで、汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。暑熱順化には個人差もありますが、数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始め、暑さに備えましょう。
※上の図はあくまで目安となります。上の図を行っても必ず暑熱順化できるわけではありません。
また、実施時は個人の体質・体調、その日の気温や室内環境に合わせて無理のない範囲で行ってください。運動時は屋外や室内の天気や気温などの環境の変化に注意し、水分や塩分を適宜補給して、熱中症に十分注意してください。
日常生活の中で、運動や入浴をすることで、汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。暑熱順化には個人差もありますが、数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始め、暑さに備えましょう。
※上の図はあくまで目安となります。上の図を行っても必ず暑熱順化できるわけではありません。
また、実施時は個人の体質・体調、その日の気温や室内環境に合わせて無理のない範囲で行ってください。運動時は屋外や室内の天気や気温などの環境の変化に注意し、水分や塩分を適宜補給して、熱中症に十分注意してください。
