関東 天気回復して気温上昇 体感は冬から春へ 花粉大量飛散
きょう24日(木)の関東は天気回復。気温が上がり、冬の寒さは解消。春の暖かさが戻ります。スギ花粉が大量に飛散。
沿岸部も次第に晴れる
関東は昨夜23日(水)夜から雨が降りましたが、きょう24日(木)明け方になると雨は次第にやみ、天気が急速に回復してきました。
きょうの関東は、沿岸部では昼頃まで雲の多い所がありますが、おおむね晴れる見込みです。午後は山沿いなど一部で雨雲がかかることはあっても、ぱらつく程度で、雨の降る時間も短いでしょう。
最高気温はきのうより大幅に高い所もあり、前橋など内陸部は18℃くらいまで上がりそうです。東京都心で15℃以上になれば4日ぶり。日差しのもとでは暖かく感じられ、カラッとした空気に入れ替わるでしょう。ただ、朝晩は冷えますので、調節しやすい服装でお出かけください。
きょうの関東は、沿岸部では昼頃まで雲の多い所がありますが、おおむね晴れる見込みです。午後は山沿いなど一部で雨雲がかかることはあっても、ぱらつく程度で、雨の降る時間も短いでしょう。
最高気温はきのうより大幅に高い所もあり、前橋など内陸部は18℃くらいまで上がりそうです。東京都心で15℃以上になれば4日ぶり。日差しのもとでは暖かく感じられ、カラッとした空気に入れ替わるでしょう。ただ、朝晩は冷えますので、調節しやすい服装でお出かけください。
花粉 飛びやすい条件に
注意が必要なのは、花粉です。雨上がり、気温上昇と花粉の飛びやすい条件がそろいます。その日の気象条件によって花粉が多くなる時間帯は変わりますが、都市部の場合、一般的には「昼前後」と「日没後」に多くなるといわれています。
これは早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。
今はスギ花粉がピークですが、これからヒノキ花粉も飛び始めます。花粉シーズンはしばらく続きますので、万全の対策をしてください。
これは早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。
今はスギ花粉がピークですが、これからヒノキ花粉も飛び始めます。花粉シーズンはしばらく続きますので、万全の対策をしてください。
