寒波襲来 ピークはあす18日と20日頃 大雪に警戒を
寒気のピークは2回
あす18日(火)午前9時には、上空1500メートル付近でマイナス6℃以下(平地で降れば雪になる目安)の強い寒気が本州をすっぽりと覆います。20日(木)頃はさらに空高い所、上空5000メートル付近でマイナス36℃以下(平地で大雪になる目安)の強い寒気が、北陸付近まで流れ込むでしょう。雪雲が発達しやすい条件がそろいます。
あす18日 雪の予想
また風が強く、ふぶいて見通しがきかなくなることも考えられます。道路の通行止めや交通機関の運休など、大雪や路面の凍結などによる交通の乱れに警戒してください。海上では大しけになる所もあり、高波に警戒が必要です。
雪・厳しい寒さが続く
太平洋側は日差しがあっても、厳しい寒さが続きます。雪が降る仙台では、朝晩は氷点下の冷え込みになるでしょう。路面の凍結にも注意が必要です。東京の最高気温は8℃くらいで、北よりの風が強く吹くため、実際の気温よりも寒く感じられるでしょう。22日(土)は強い風は収まりますが、気温は低いままです。足元からしっかり防寒をしてください。