東海・関東 ピーク過ぎても続く雨 新たな災害発生のおそれも
降り続く雨 激しい雨も
このあと梅雨前線は東海や関東付近から次第に北上して、夜になると日本海に低気圧が進む予想です。低気圧や前線に向かっては雨雲や雷雲の元になる暖かく湿った空気が流れ込むため、東海を中心に雨の降り方が強まるでしょう。
東海や関東は断続的に雨が降り、東海では雷雨や激しい雨の降る所がありそうです。大規模な土砂災害が発生した静岡県では、昼過ぎにかけて激しい雨の降る所があるでしょう。
土砂災害 危険度分布
大雨のピークは過ぎても、記録的な大雨によってもたらされた大量の水分が、まだ地面の中にしみこんでいる状態です。あす5日(月)の昼頃にかけても、雨が降ったりやんだり。激しい雨の降る所もあるため、新たな土砂災害が起きてもおかしくない状況です。また雨がやんだり、弱まったりしてから川や用水路の水位が上昇する可能性もあります。少しでも危険や不安を感じたら、安全な場所に避難して下さい。